デッキを作るのにいくらかかるか
2013年7月15日 TCG全般 コメント (9)昨日の午後のプレリで初心者の方と対戦して色々と教えてほしいと言われたので聞かれたことについては色々と答えたつもりです。
・シールド構築の際、強いカードと弱いカードの見分け方は?
生物の選定
リミテでは飛んでる方の生き物だけで殴って相手が対処できずに勝つことは良くあるので少なくとも空飛んでるだけで偉いです。
後は何らかしらの能力持ち生物(但しデメリット能力はこの限りでない)>能力なし(バニラ)生物 だから積極的にバニラは入れたくはないですね。
(ただ2マナ3/3は構築でも使われるであろう強いカードである)
戦闘の優位性は 飛行≧ブロックされない>威嚇>その他です
飛行に先制が付けば堅いね。
ゲームプラン
飛行生物で速攻で勝ちを狙うか、除去を撃ちまくってフリーパス状態で殴って勝ちに行くのか、それともドローしまくってキーカードを引いて一瞬で試合を終わらせるのか、もしくは盤面を固まらせて石臼とジェイスで相手のライブラリを削るのか。
それはカードプールと相談することになるでしょう。
M14では他の色と比べて明らかに黒が頭4つぐらい飛び抜けてるのは事実です。
結局プレリはお祭りですから楽しんだもの勝ちですよ。
プロプレイヤーによるシールドの解説のリンクもどうぞ。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
http://mtg-jp.com/reading/watanabe/001774/
http://web.archive.org/web/20090924024126/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/maki/20050730/index.html
D14の体験版でもシールドもどきが出来るので環境があるんでしたら試してもいいかも。
・霊異種って強いの?
つよい(断言)
理由:6マナ4/5の時点では普通青的には次第点だが、
次のターンからは実質8/1ブロックされない、実質警戒持ち、除去耐性ありの生物に化ける
こうやって書いたら見るからに強そうでしょ?
ただ苦し紛れにフルタップで出した霊異種は除去の格好の的である。
守れるマナがなければただの4/5バニラですから。
完全無敵な霊異種にももちろん弱点はありますよ。
1、タッパー(盲従とか5マナの土地に張るエンチャント)
2、真髄の針で霊異種を指定
3、殺戮遊戯で相手のフィニッシャーであろう霊異種をゲームから除外
これらの手段がないと霊異種が出てマナ構えてる状態で出ちゃうと
火力本体に打ちこむなりトランプル生物で殴るなりしないとほぼ負けですね。
・デッキを組むにいくらかかる?
知人と楽しむのが目的か、FNMでいい勝負できる程度のデッキを作るのが目的か、
未来のプロツアーチャンピオンを目指すかで話は大分変ってきますね。
知人と楽しむだけなら自分がいいなと思ったカードを入れて対戦すればいい。
FNMへ戦えるデッキで挑むのに手っ取り早い方法はイベントデッキを買う事
そっから人からアドバイスもらったり必要なカード買いそろえてもいいと思う。
ちょうど1年とちょっと前に流行っていたデッキ(ガチプレイヤーの半数は利用していた)
http://teamys.main.jp/top/deckall/OLD_STANDARD/1/33944/
お値段はメインで40k前後
色にもよりますが土地代だけで20000は覚悟した方がいいかも。馬鹿になりません。
単色でしたら特殊地形にお金を費やす必要はないですね。
参考までにラヴニカブロックの高額カードは
・スフィンクスの啓示 2500
・ドムリ・ラーデ 1900
・復活の声 5000
・幽霊議員オブゼダート 1500
・ボロスの反攻者 2000
・ラル・ザレック 1600
・静穏の天使 1400
DGMは実質声クジだからね。仕方ないね。
自分でデッキを考える場合にも、そこらに転がってるレシピから買いそろえるにも、数十kの費用はかかるってことは頭の隅に置いといて下さい。
・シールド構築の際、強いカードと弱いカードの見分け方は?
生物の選定
リミテでは飛んでる方の生き物だけで殴って相手が対処できずに勝つことは良くあるので少なくとも空飛んでるだけで偉いです。
後は何らかしらの能力持ち生物(但しデメリット能力はこの限りでない)>能力なし(バニラ)生物 だから積極的にバニラは入れたくはないですね。
(ただ2マナ3/3は構築でも使われるであろう強いカードである)
戦闘の優位性は 飛行≧ブロックされない>威嚇>その他です
飛行に先制が付けば堅いね。
ゲームプラン
飛行生物で速攻で勝ちを狙うか、除去を撃ちまくってフリーパス状態で殴って勝ちに行くのか、それともドローしまくってキーカードを引いて一瞬で試合を終わらせるのか、もしくは盤面を固まらせて石臼とジェイスで相手のライブラリを削るのか。
それはカードプールと相談することになるでしょう。
M14では他の色と比べて明らかに黒が頭4つぐらい飛び抜けてるのは事実です。
結局プレリはお祭りですから楽しんだもの勝ちですよ。
プロプレイヤーによるシールドの解説のリンクもどうぞ。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
http://mtg-jp.com/reading/watanabe/001774/
http://web.archive.org/web/20090924024126/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/maki/20050730/index.html
D14の体験版でもシールドもどきが出来るので環境があるんでしたら試してもいいかも。
・霊異種って強いの?
つよい(断言)
理由:6マナ4/5の時点では普通青的には次第点だが、
次のターンからは実質8/1ブロックされない、実質警戒持ち、除去耐性ありの生物に化ける
青青4 8/1~4/5に変化可能 警戒 ブロックされない 青:一時的に戦場から追放
こうやって書いたら見るからに強そうでしょ?
ただ苦し紛れにフルタップで出した霊異種は除去の格好の的である。
守れるマナがなければただの4/5バニラですから。
完全無敵な霊異種にももちろん弱点はありますよ。
1、タッパー(盲従とか5マナの土地に張るエンチャント)
2、真髄の針で霊異種を指定
3、殺戮遊戯で相手のフィニッシャーであろう霊異種をゲームから除外
これらの手段がないと霊異種が出てマナ構えてる状態で出ちゃうと
火力本体に打ちこむなりトランプル生物で殴るなりしないとほぼ負けですね。
・デッキを組むにいくらかかる?
知人と楽しむのが目的か、FNMでいい勝負できる程度のデッキを作るのが目的か、
未来のプロツアーチャンピオンを目指すかで話は大分変ってきますね。
知人と楽しむだけなら自分がいいなと思ったカードを入れて対戦すればいい。
FNMへ戦えるデッキで挑むのに手っ取り早い方法はイベントデッキを買う事
そっから人からアドバイスもらったり必要なカード買いそろえてもいいと思う。
ちょうど1年とちょっと前に流行っていたデッキ(ガチプレイヤーの半数は利用していた)
http://teamys.main.jp/top/deckall/OLD_STANDARD/1/33944/
お値段はメインで40k前後
色にもよりますが土地代だけで20000は覚悟した方がいいかも。馬鹿になりません。
単色でしたら特殊地形にお金を費やす必要はないですね。
参考までにラヴニカブロックの高額カードは
・スフィンクスの啓示 2500
・ドムリ・ラーデ 1900
・復活の声 5000
・幽霊議員オブゼダート 1500
・ボロスの反攻者 2000
・ラル・ザレック 1600
・静穏の天使 1400
DGMは実質声クジだからね。仕方ないね。
自分でデッキを考える場合にも、そこらに転がってるレシピから買いそろえるにも、数十kの費用はかかるってことは頭の隅に置いといて下さい。
コメント
純粋に好きなカードを使いたいならそれでいいけど、そこからある程度勝ちたいと思ったらメタゲームを意識しないといけないですし。tier2以下のデッキでも戦えますが、それはメタゲームを意識した上での構築サイドボーディングをした上での話だったりしますし。
まあでもちょっと前までグッドスタッフだらけだしとりあえずパワーカードを適当に突っ込んでれば勝てるんじゃないですか(適当)
全ての環境で言える事です。
ただし負けた言い訳をデッキのせいにしたりするのはNGです。
自分にむくデッキを使うのが一番だと個人的に思いますね。
自分に明らかにむかないデッキをトップメタだからといって使っても時間とお金の無駄ですし。
大事なのは40K払ったら
40K払ったなりに価値を見いだせるかどうかかと。
全くもってその通りですよ。
どの相手にもまあまあ戦えるデッキで試合するか、一番強いと言われてるデッキで勝負するか、その一番強いデッキに抜群の相性を持つデッキで勝負するか、対戦相手の意表を突くデッキを使うかっていう駆け引きを初心者が意識する必要はないと思いますが。
使う色決めて、その色のカード高い順に買ってパパパっとデッキに突っ込んで、終わりっ!
向き不向きと慣れは絶対ありますよね。
勝ちたいのか楽しみたいのかでMTGに対する心意気は変わってくるんじゃないんですか?
本人が良かれと思って自分のお金でしてることに過度に口出し出来る身分でもないですし。
スタンダードという時間制限があるフォーマットならなおさら。
スタンダードという時間制限があるフォーマットならなおさら。